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理事長挨拶

理事長 髙橋一則
当組合ホームページをご覧いただきありがとうございます。私たち東北遊技機商業協同組合(略称・東北遊商)は、東北6県に事業所を置くぱちんこ遊技機をはじめ、遊技業界関連機器販売の商社68社で組織する団体です。
私は、理事長の髙橋一則です。平成23年から第5代理事長に就任しております。宜しくお願いいたします。
まず初めに、改めて3.11東日本大震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、震災で被害を受けた方々に対し心からお見舞い申し上げますとともに、私共も皆様と心をともにして、被災地域の更なる復旧・復興を願い前に進んで行きたいと思っております。
さて、私たちは、法令遵守の下、組合事業の柱である中古ぱちんこ遊技機流通事業を適正に運用し、お客様であるホール様やホールで遊技されるお客様と共に活力を生み出す事業を展開して行きたいと決意しています。そのために私たちは、地域業界他団体との連携強化や社会認知、社会的評価の向上を目的とした社会貢献活動の充実等をこれまで以上に推進して参ります。特に、遊技業界では「のめり込み防止対策」と「置き引き防止対策」を強く推進する「安心安全娯楽宣言」を社会に発信しておりますが、私共もその一助として、私共の団体の全国組織である全国遊技機商業協同組合連合会(略称・全商協)を中心に「のめり込み防止対策」の取組みとして、「リカバリーサポート・ネットワーク支援室」を立ち上げ、ぱちんこ依存症問題の相談窓口となっておりますほか、東北遊商単独活動として、広瀬川清掃活動、献血活動、オレンジリボン運動支援活動、児童養護施設への寄付行為活動等、社会の一員としての役割を果たす活動を引き続き展開して参ります。
また、組織運営にあっては、総務委員会と各専門委員会の密度の濃い活動により理事会運営が円滑に、かつ効率よく展開することを目指します。
遊技業界は現在、高射幸性遊技機の段階的な設置比率制限、新台ぱちんこ遊技機の設置確認業務や部品交換点検確認作業業務の導入等、過去最大級の変革が内外から進展している中、東北遊商の組合員は一丸となって、これまで以上に自らの業務に健全化への意識を高め、自浄能力を発揮することで業界全体の健全化に取り組み、地域業界の更なる繁栄に微力ながらも貢献したいと強く願っていますので、どうか皆様のご理解ご支援をお願い申し上げ、挨拶といたします。
平成30年4月
東北遊技機商業協同組合
理事長 髙橋一則